11月1日、東京交通会館に、地方と都市をつなぐコワーキングスペース「LEAGUE有楽町」がオープンしました。
UDSが2013年より展開する「LEAGUE」は、「Best Colleague for Good Community」がコンセプトの、実際のビジネスにつながる入居者間のコミュニティ形成と、まちに開かれた働く場づくりを目指すコワーキングスペースです。
11月2日には、LEAGUE有楽町キックオフミーティング開催し、約40名の会員の方にご参加いただき、2種類のユニークなワークショップを行いました。
まずは、実際の利用者であるLEAGUE会員の皆さんの意見を、内装デザインやコンテンツに反映するためのワークショップを開催。
「リラックスした雰囲気で作業ができるソファ席あると良い」「イベントや時間に応じて照明に変化が欲しい」など、更に働き心地を向上させるための具体的な意見が集まりました。
また、LEAGUEコーディネイター、UDS設計メンバーとも意見を交わし合い、サービスや機能面も含めて様々なアイディアを検討しました。
これらの声を実際に形にし、11月下旬に内装をリニューアルする予定です!
続いてのワークショップは、新たにスタートする「ラボ@LEAGUE」の第一回目。
「ラボ@LEAGUE」とは、「まちづくり」や「食と農」、「インバウンド」など様々な事業領域のナレッジの共有・相談ができるコミュニティを意味します。
ラボの仕組みにより、LEAGUE各拠点間を「こと」でつなぎ、会員同士のコミュニティの活性化を目指します。
初回となる今回のワークショップでは、NPO法人農家のこせがれネットワークと、一般社団法人日本食べる通信リーグに論点をプレゼンいただき、その内容をもとに参加者間で、これからの「食と農」について意見を交換しました。
ディスカッションで、頭を使った後はお待ちかねのお食事と交流会。
LEAGUEのフラッグが飾られたカラフルな前菜と、ロングサンドウィッチをいただきました。
ワークショップで意見交換を行ったこともあり、乾杯直後から打ち解けた雰囲気に。
コーディネイターが会員様同士をつなぐ場面、会員様が会員様を紹介する場面が各所で見られ、早速ビジネスフレンドが数多く誕生していました。