【レポート】FARMERS LABO 「食と農の事業プロデュース講座」第1回

YURAKUCHO

May 02, 2017

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May 02, 2017


FARMERS LABO「食と農の事業プロデュース講座」第1回

LEAGUE有楽町を会場とし第1期スタート!
本講座では、農家のこせがれネットワーク代表・宮治勇輔氏を講師に、実際のビジネスに繋がる食と農のナレッジを多角的に学んでいきます。

4/26(水)に行われた第1回のテーマは<郊外型カフェ&レストラン・BBQ>
海老名のまちづくりの目的で開設された複合施設「RICOH Future House」の企画から運営まで携わるUDS株式会社代表取締役社長中川敬文氏と、その中で地域住民が食を中心に集い交流することを目的に設けられたレストラン「PUBLIE」の初代シェフ上野道弘氏をゲストにお迎えし、実際に企画運営を行う中での大事なポイントを伺いました。

まずは、本講座コーディネイター大竹萌より、拠点を超えて同じ関心を持った仲間とつながることができるテーマ別コミュニティ「LABO」とそのメインコンテンツである4つの「講座」について案内。

続いて、講師の宮治勇輔氏より自己紹介を含め、自身の養豚業や代表を務める「農家のこせがれネットワーク」についてお話いただきました。

「全6回で食×農分野の各ジャンルをほぼ網羅できる講座。自身の事業や仕事に活かしたい、自分で食・農に関わる事業を立ち上げたい、という参加者の方が多いと思う。そのためのヒントを持ち帰ってもらったり、UDS・こせがれネットワーク・参加者間でプロジェクトを立ち上げるなどできれば。全6回の講座が終わったタイミングで事業が実際に始まるような講座にしたい。」
と本講座への想いを語りました。

そんな宮治さんの考える事業成功の秘訣は、『ちょっとした違い』をすること。
「素晴らしいコンセプトや優れたビジネスモデルがあってもうまくいくとは限らない。それぞれの過程で成否を分ける「ちょっとした違い」がポイントとなる。全6回各ゲストからそのポイントを掴んでほしい。」

参加者同士でもニーズや動機を知り合うため、講座スタート前に自己紹介を行いました。
16名の参加者がそれぞれ自分のやりたい事業や感じている課題、興味関心についてざっくばらんに語りました。

それぞれの思いを共有したところで、ゲストのUDS株式会社代表取締役社長中川敬文氏よりPUBLIEでの企画の立て方やメニュー開発時に意識したポイントについて紹介。

その後は、宮治氏とゲストの2人による対談。
対談では、どうやって立地にあわせたターゲットを行うか、地域食材を使うときのメリットとデメリットはなにか、どのようにして顧客を創造するか、集客で大事なことはなにかなど、実際の事業の成功に繋がるポイントについて語られました。

最後に宮治氏より、地域での事業のプロデュースに必要だという『プロデューサー発想』について、自身の事業の事例を交えながらお話いただきました。
「自分の特徴を複数組み合わせて地域で唯一の存在になること。」
「無いものはつくる」ではなく「あるものをどう活かすか」
参加者の皆さん真剣に聞き入っていました。

質疑応答では、参加者の皆さんから次々に質問が。
・初めてそのまちに行って、そのまちの雰囲気・魅力・ニーズを知るには?
・カフェとBBQの交流拠点としての違いは?
など、それぞれの事業にも結びつくような質問が多く寄せられ、登壇者も自身のエピソードを交えながら答えていました。

講座終了後には、みやじ豚の絶品パテと無添加ジャーキーを片手に懇親会が行われ、
会の中では話しきれなかった、参加者の取り組んでいる事業についてなど、登壇者も交えながら盛り上がりました。

「登壇者だけでなく、意識の高い参加者のみなさんと出会えて嬉しい!」「気合いが入りました!」というお声も頂き、私たちも次回が楽しみです!

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■NPO法人農家のこせがれネットワーク代表理事/株式会社みやじ豚代表取締役社長
宮治勇輔氏プロフィール
1978年湘南の小さな養豚農家の長男としてこの世に生を受ける。
2001年慶應義塾大学総合政策学部卒業、株式会社パソナに入社。
営業・企画・新規プロジェクトの立ち上げ、大阪勤務などを経て2005年6月に退職。
実家の養豚業を継ぎ、2006年9月に株式会社みやじ豚を設立し代表取締役社長に就任。
生産は弟、自身はプロデュースを担当し、兄弟の二人三脚と独自のバーベキューマーケティングにより2年で「神奈川県のトップブランド」に押し上げる。
2008年、みやじ豚は農林水産大臣賞を受賞。

みやじ豚は順調に推移するも規模拡大をよしとせず、日本の農業の現状に強い危機意識を持ち、最短最速で日本の農業変革を目指す「特定非営利活動法人農家のこせがれネットワーク」を設立。一次産業をかっこよくて・感動があって・稼げる3K産業にするため、新しい農業標準作りに挑戦する。
2009年11月、初めての著書『湘南の風に吹かれて豚を売る』を出版。
2010年、地域づくり総務大臣表彰個人表彰を受賞。
2015年より農業の事業承継を研究する「農家のファミリービジネス研究会」を主宰。
2016年、DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー『未来をつくる U-40経営者』20名に選出。

農家のこせがれネットワークホームページ
BLOG『宮治勇輔の農業プロデュース論』

■UDS株式会社代表取締役社長
中川敬文氏プロフィール
株式会社ポーラ、株式会社オーディーエスを経て
1993年より家族で新潟県上越市に移住し、地元企業主導の大規模商業施設を企画開発、運営。
1999年株式会社都市デザインシステム(現UDS)入社。
コーポラティブハウス、経営企画・人事、
2011年よりUDS株式会社代表取締役社長、NPO法人農家のこせがれネットワーク理事。

まちづくりにつながる「事業企画」「建築設計」「店舗運営」を
国内外で手がけるUDS株式会社ホームページ

代表プロジェクト
キッザニア東京  RICOH Future House  薩摩川内市スマートハウス

■UDS株式会社NODE UEHARA 料理長/PUBLIE初代シェフ
上野道弘氏プロフィール
2015年5月UDS株式会社入社。
20歳より飲食業に従事し、ホテルの宴会業務、イタリアンレストランを数件経験。
その後カフェ業界の会社で約8年料理長を数店舗経験後、
本部商品開発業務に携わり幾多のジャンルの料理を学ぶ。
現在、Food&Beverage事業部で、2016年5月までPUBLIEの料理長を務め、
翌6月からNODE UEHARAの料理長を務める。

代表プロジェクト
PUBLIE  NODE UEHARA  コシキテラス 開業コンサル

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FARMERS LABO 第2回 5月10日(水)<食べもの付き情報誌>
グッドデザイン賞や日本サービス大賞の受賞やTV等のメディアでも注目を集める、 食のつくり手を特集した情報誌と、彼らが収穫した食べものがセットで定期的に届く”食べもの付き情報誌”「食べる通信」を題材に、ビジネスモデルや運営形態、実態など、その裏側を探ります。

【講師】
・NPO法人農家のこせがれネットワーク 宮治勇輔氏

【ゲスト】
・一般社団法人日本食べる通信リーグ ゼネラルマネージャー江守敦史氏
・京都食べる通信編集長 鈴木晴奈氏
・滋賀食べる通信編集長 黒川桃子氏

※ご参加ご希望の方は、単回参加も出来ますので是非お気軽にご参加ください!
申込フォーム:https://goo.gl/forms/kzSPoDgd6QmCQNnh1/

講座費:6500円 / LEAGUE会員5000円
※全6回連続受講のお申込みは締め切りました。
各回19:00-21:30/150分
定員 :15名
申込フォーム:https://goo.gl/forms/kzSPoDgd6QmCQNnh1/