【レポート】PROJECT DESIGN LABO 「企画の立て方のナレッジシェア講座」第1回

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Apr 24, 2017

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Apr 24, 2017


PROJECT DESIGN LABO 「企画の立て方のナレッジシェア講座」第1回
コワーキングスペースLEAGUEを起点に、まちづくり会社UDSによる、あたらしいビジネスデザインスクールが開校!
PROJECT DESIGN LABO「企画の立て方のナレッジシェア講座」では、あらゆるビジネスの基礎となる企画力を磨くことができます。新規事業やプロデュースの企画のコツを紹介した「プロジェクト・デザイン・パターン」や「シナリオプランニング」の手法を使用しながら、実践的な企画スキルが学べます。

4/21(金)LEAGUE銀座にて、初回としてキックオフ講座を開催。参加者は、様々な業界で活躍されながら企画力向上を目指す、21名の方々が集まりました。

まずは、UDS株式会社LEAGUEコーディネイター児島絵里子より挨拶。

LEAGUEの拠点を横断的につないでいくテーマ別コミュニティとして、このLABOを運営していくというご説明。

続いて、井庭崇氏と新井宏征氏の対談。

今までの各々の経験を共通言語化し、今後の行動や考え方のヒントのきっかけにするパターンランゲージと未来の可能性をあらゆる面から複数考え、想定外に備えていくシナリオプランニングのそれぞれの手法の共通点や相違点。どういった使い方がどう組み合わさり生成されるのか。『世界初のパターンランゲージとシナリオプランニングの組合せ』と言い切った井庭氏。今までそれぞれの手法を両氏共に勉強していたこともあり、受講者よりもむしろ講師陣が先に盛り上がるような展開に!

その後、井庭氏より今後全講で使用するプロジェクト・デザイン・パターン32個のレクチャー。

プロジェクト・デザイン・パターンはUDS株式会社会長梶原文生の企画のコツを32個に分類した書籍。その本を作った当時の梶原とのエピソードや考え方、他事例での経験談も交えながらの説明は具体的且つとてもわかりやすく、参加者のみなさんは大きくうなずきながら聞いてました。
今回は、実際に井庭氏が使っている『レーダーチャート』に参加者それぞれの経験を書き込み、自身で見える化をするというワークショップを行いました。最終講にも同様に行い、6ヶ月間の講座を受ける前後の違いを全員で振り返る予定です。どうなっているのか、どうすれば変えられるのか、私たちも楽しみです。


続いて新井氏よりシナリオプランニングのレクチャー。

今回はじめてシナリオプランニングを聞く方も多く、外的要因をどう想像し、どう目の前の仕事に落とし組んでいくのか。想定外を想定内にしていく組み方を学びました。レクチャーに続き、『10年後の日本における私たち働き方』をテーマに2つの軸を選んで考えてみる、というワークショップを行いました。ディスカッションでは司会者の声が届かないほど白熱し、途中でストップをかけるタイミングを逸するほどでした。


最後は、受講者特典として贈呈した『プロジェクト・デザイン・パターンカード』の具体的な使い方をご紹介。


3時間プログラムがあっという間に過ぎ、終了後の懇親会でも話し足りなかったテーマについて意見交換したりと、終始盛り上がるキックオフとなりました。
「まだまだ話したりない」「3時間があっという間だった」「次回がもう楽しみ!」との声を頂き、ここからPROJECT DESIGN LABO第1期がスタートします!

当日の写真アルバムは
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■慶應義塾大学総合政策学部准教授/株式会社クリエイティブシフト代表取締社長 井庭 崇氏 プロフィール
慶應義塾大学総合政策学部准教授。博士(政策・メディア)。専門は、パターン・ラン ゲージ、システム理論、創造技法。マサチューセッツ工科大学(MIT)スローン経営大学院 Center for Collective Intelligence 客員研究員等を経て、現職。編著書・共著書に『複雑系入門――知のフロンティアへの冒険』(NTT出版、1998年)、『[リアリティ・プ ラス]社会システム理論――不透明な社会を捉える知の技法』(慶應義塾大学出版会、2011 年)、『[パターン・ランゲージ・ブックス]プレゼンテーション・パターン――創造を誘 発する表現のヒント』(慶應義塾大学出版会、2013年、2013年度グッドデザイン賞受賞)、『[リアリティ・プラス]パターン・ランゲージ―創造的な未来をつくるための言語』(慶應義塾大学出版会、2013 年)など。

■株式会社スタイリッシュ・アイデア 代表取締役社長 新井 宏征氏 プロフィール
(産業技術大学院大学 非常勤講師/早稲田大学エクステンションセンター講師)
東京外国語大学大学院修士課程修了(応用言語学専攻)/TOEIC 990点(満点)。R&Dから市場撤退までを見据え、長期的視点でアドバイスができるイノベーションコンサルタントとして活躍。神奈川県横浜市生まれ。東京外国語大学外国語学部欧米第一課程英米語専攻。Saïd Business School Oxford Scenarios Programme修了。i-mode向け英語学習アプリ開発のスタートアップ経営者と出会いITの世界に身を投じる。世界トップのソフトウェアベンダーであるSAPに入社。主なクライアントは広告、出版、製薬、通信等で売上規模にして1000億円から1兆円超までのプロジェクトを担当。プロジェクトリーダーを務めた出版社向けプロジェクトではドイツ、中国のチームと連携し当時日本初導入製品を用いた予算策定システムプロジェクトを見事成功させる。プロダクトを見る目、ビジネスとして成立する「製品にするための要件」を熟知し、シナリオプランニングの観点から企業のイノベーションを次々と支援。「これだけ動きの早い時代に何から手をつけていけばいいのかがわかった」、「新しい手法を社内に浸透させていく方法がわかった」など経営者や研究開発担当者からの信頼も厚い。
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PROJECT DESIGN LABO 第2回<農業のパターンランゲージをつくる> 
第2回目は、それぞれの環境・業界でもパターンランゲージ手法を取り入れられるよう、作り方を学びます。ゲストにはNPO農家のこせがれネットワーク代表理事の宮治氏をお招きし、『プロジェクト・デザイン・パターン 企画・プロデュース・新規事業に携わる人のための企画のコツ32』の作成にも携わった、UDS株式会社代表取締役中川氏と井庭先生で『農業に特化したパターンランゲージ』を実際に作っていきます。

2017年5月26日(金)19:00〜
※定員を超えているため、追加募集はございません。

【講師】
・井庭 崇氏(慶應義塾大学SFC 総合政策学部准教授/株式会社クリエイティブシフト代表取締役社長)
・新井 宏征氏(株式会社スタイリッシュ・アイデア代表取締役) 
【ゲスト】
・宮治勇輔氏(NPO農家のこせがれネットワーク代表理事)
・中川 敬文氏(UDS株式会社代表取締役社長)